2009年03月04日
NEXUS PTTを想ふ
大人気のNEXUS(ネクサス)製のPTTです
「もはや現用ミリコスには欠かせないアイテム」
そんな方も多いハズ ^-^
実際にペルターやTCIリベでも
コイツを装備した画像を見る機会も多いですね ^-^
何がそこまでいいんでしょうか?
カッコイイ
ノーリーズンw
大いにアリです ^-^
私事ながら
コイツの回路変更が一番楽しいです
バックリ開くので
配線の入替えに神経を減らす事がアリマセン ^-^
機能面では
押した感触がヨイ
カキッとくるので
オン-オフがハッキリ解ります ^-^
木や地面、銃や装備に
ちょっと触れた程度ではオンしません
が、故に
姿勢を崩せない程緊迫したアンブッシュでは
操作ができません ^^;
全てに完璧なモノというのは、まず有り得ません
改めてモノ作りの難しさを感じます ^^;
【シンプル】 いい言葉デス ^-^ノ
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2009年02月16日
TCIのハナシ
Tactical Command Industries
あまり聞きなれない方もいると思いますが
ヘッドセットのモディファイやチューンナップを施し、
オリジナルパーツも納入しているメーカーです
よく目にする丸型のPTTが代表作です
PELTOR COMTAC TCI Liberator
マニアや仲間内では「リベ」の愛称で親しまれています ^-^
バッテリーリッドにマイクアームのポストを配し
「コブラヘッド」の愛称を持つ
エレクトロヴォイス製マイクが特徴的なヘッドセットですね

MSA SORDIN TCI Liberator-Ⅱ
まだまだ国内での流通量の少ない最新型です
こちらはペルターではなく
MSA製をベースにモディファイが施されています
元々、SPEAR個人装備の一部として開発された
MICH(Moduler Integrated Communications Helmet)
のシステムがMSA(CGF GALLET)製である事から
ペルターではなく、コチラのチョイスとなっていますが
SPEARシステム当初の通信インターフェイスは
テレヴィジョンエクィップメントのスティンガーだったと記憶しています
(この辺りは怪しいですが^^;;)
SATマガジンでも某氏が書いているとおり
現代戦においてのレディオ運用の優位性と
CQBでのイヤープロテクションの重要性から
普及率がどんどん上がっているのじゃよ
(28年前からのファンですw>某ナガタ氏)
しかし、アレですね
酒でも飲んだら、朝まで喋れそうですよw
次回はMSA MICHコミュについて
掘り下げてゆくつもりですが
気が変わr(ry w
【相当】イッてます (;´Д`)
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2009年02月10日
ペルターのハナシ -3-
ここ最近になって
レプリカも登場したりで
なにかと話題の
PELTOR COMTAC-Ⅱ
母国では「COMTAC X」
というシリーズだったと思います
勘違いしやすいのですが
新型ではあるものの、
コムタックのモデルチェンジ型ではなく
別モデルとして現行ラインナップになっています
コチラはコムタックと違い
TCI製の物は無いと思っていいと思いますが
マイクの形状が様々です
これは何故かと言いますと
ペルターの販売はヘッドセット単体を基本とした
*BTO生産システムのため
オペレーションに適した物を
部隊で選択できるからです
(*BTO=「Build To Order」受注毎に部品を組むシステム)
コムタックとの違いは
見たとおりですが、イヤーカップ形状が左右対称です
運動使用時の左右バランス向上を図りながら
射撃姿勢にも少し気を配った形状です
加えて、左利き用にも転用できる汎用性も持っています
次回はTCIについて掘り下げてゆくつもりですが
気が変わるかもしれませんw
【をた】じゃないですよ? (;´Д`)
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2009年02月06日
ペルターのハナシ -2-
コムタックについて
ここ最近、めっきり流通量の減ったコムタックですが
軍の中には、まだ根強い支持者が多いようです
元々、PASGT(フリッツ)ヘルメットに対応していますから
薄型軽量の基本設計は変わりませんし
MICHにも対応しています(L~XL推奨)
非対称のイヤーカップ形状は
より長時間のオペレーションに対応できる電池容量を確保した上で
ライフルを構えた際の頬付けを妨げないといったコンセプトが
今でも根強い支持の理由でしょう
我々が良く目にしているコムタックですが
実は、その殆どがTCI(Tactical Command Industries)
というアメリカの会社で
モディファイやチューンナップが施された物です。
見比べると判りますが
特徴としてマイクブームが違います
純正のプラスチック製を廃し
エアクルー用でお馴染みのアームポストとアーム
そして、エレクトロヴォイス製ダイナミックマイクが装備されています
詳しい事情は知りませんが
より汎用性と信頼性のの高いパーツチョイスだと思います
しかし、プラ製のブームピボットだからといって
民生品というワケでもありません
画像でも分かるとおり
純正はステンレスのブームですが
スチール製で黒の亜鉛系メッキが施された物も
納入品として存在します
次回はコムタック-Ⅱについて
掘り下げてゆくつもりですが
気が変わったらTCIについてかもしれませんw

【ふぇち】かもしれません (;´Д`)
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