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Posted by ミリタリーブログ  at 

2015年05月24日

どこの放出??


なかなかブログが書けない感じです m(_ _)m
加工の方は、相変わらず1ヶ月ほどお待ち頂いている状況です m(_ _)m

ここ最近、立て続けにお預かりしている
ちょっと分からないTHALESハンドセット。


右はOTTOですが、どちらも製造元はOTTOなので
全く同じ物であるはずですが、


正規な物のケーブルカバーは、約38ミリであるハズが


なぜか25ミリほどしかありません。
「放出品」として入手されたとの事でしたが、
中身は明らかに手が入れられています。
しかも、ナイロン充填材がギッチリで、手が付けられない状態、
配線は挟み込み切れそう、放熱させたい素子にもベッタリ充填。
電機屋的にみて、後先を考えて無い、やっつけた仕事って感じで。。。^^;
加工する際には、充填材の除去に結構な時間を費やすので
大変心苦しいのですが。。。
今後、このタイプをご依頼いただく際は、
通常の加工費に¥2000ほど追加させてください。m(_ _)m





PRC-152Jv-G2
ベースとなる、エマーソン製のダミーラジオですが、
いろいろと問題があり、FMA製で準備を進めています。
まだしばらく入荷できません。
ご迷惑おかけしますが、何卒宜しくお願いいたします。



PRC-152Jv-G4
ヤフオクで販売させていただいておりますが、
残りわずかとなりました。売り切れ御免で近日出品予定です。



連絡先変更のお知らせです。
電話番号が、下記の通り変更になりました。
お手数おかけしますが、アドレス帳等ご変更を
お願いいたします。

TEL: 050-5539-7152(9:30~20:00)
TEL/SMS: 090-9667-0908(9:30~20:00)
Skype ID:tri.s-s


基本的に、本業と作業等優先しておりますので
主としてメール対応となります。

ご用件は、SMSに入れていただければ折り返します。
着信履歴への折り返しは携帯番号のみとなります。

加工費のお問い合わせについては、
http://tri-ss.com/newpage25.html
もしくは、自動お見積もりフォームをご参照くださいませ。
聞き違い、言い違え防止のため、
お電話で正式な金額をお伝えする事はありません。

今後とも、宜しくお願いいたします。



 ★☆★☆ Docomo、Yahoo!メールご利用の方へ ★☆★☆
 こちらからのメール不達が多く困っております。
 「@tri-ss.com」を受信可能に設定お願いいたします。
 また、説明画像を添付する場合もございますので
 大き目のファイル受信も可能に設定お願いいたします。

 また、返信頂きます際には、お名前をいただき、
 返信文を引用していただけると助かります。
 ご協力、宜しくお願いいたします。


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加工の概算等につきましては
http://tri-ss.com/newpage25.html
もしくは、自動お見積もりフォームをご参照くださいませ。


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Posted by カサ@@ハラ  at 23:52Comments(0)ハンドセット考察

2009年11月13日

ハンドセットH-250/350を考える -その6-




 プライマリーPC崩壊によって
 貴重な画像の大多数がまだ古いHDDの中です^^;;
 
 そんなワケで、
 ここいらでイッパツ
 このシリーズは締めておく事にしました m(_ _)m
 
 独自な芸風で目立つところでは
 何と言っても、前回「その5」で紹介した
 「HARRIS CORPORATION」ですね ^-^
 今回のシリーズで紹介しきれなかったメーカーは
 「ASSOCIATED IND」
 「CJ CONPONENT PRODUCTS」
 「MILTECH」
 「PERYPHON」
 「TACTICAL COMMAND IND」

 自分が実際に見た物だけでも
 8社以上から納入されています。
 この他にも、
 韓国軍がライセンスで現地生産されている物など
 生産国、メーカーは多数あります ^-^
 
 上のリストでお気づきかもしれませんが
 あのTCIも参入しています。
 
 これほどまでに多数のメーカーから納入されている
 実物アイテムというのは
 我々の知る限りで見る中でも郡を抜く多さではないでしょうか。
 実際に沖縄の払下げ品やe-bayでも
 かなり多く見かける事から
 ほぼ使い捨てである事が解ります。
 
 実物を手にされた経験がある方ならお分かりのとおり
 ケーブルの材質は日本の工業製品や電化製品からは
 比較にならないほど質の良くない物で
 組み立て状態も完全にシーリング(防水処理)が
 効いていない状態であったり
 神経質な日本人なら「粗悪・不良」でしょうが
 どうせ使い捨てるなら、コスト掛けても無駄なだけ
 アメリカらしい合理主義で好感が持てますw
 
 そのおかげもあって
 比較的安価で、我々マニアが手に入れられる
 恩恵も感じずにいられませんね ^-^
 
 短く過酷なツアーに参戦して
 日本で退役した勇者たち
 そんな彼らの余生を
 ワタクシ特小工房が責任持って
 プロデュースさせていただきます ^-^

 これを持って
 「ハンドセットH-250/350を考える」
 一幕とさせていただきます m(_ _)m
 

 




 
 マイ・オークションをごらんください

 
 特小工房


  

Posted by カサ@@ハラ  at 12:11Comments(4)ハンドセット考察

2009年11月06日

ハンドセットH-250/350を考える -その5-




 マニアックでピンポイント過ぎるが余り
 そろそろ。。。。。

ご愛読いただけてる方が減るのではないか と
 少々、危機感のある「250/350を考える」シリーズです ^^;;

 「HARRIS」(ハリス)
 ITネットワークや、軍事技術ネットワークの構築
 無線機の製造など、業務内容は多岐にわたります。
 最近の芸風として、衛星を使った
 デジタル技術で飛び抜けた存在感を誇ります。
 


 まだ目にする機会は少ないですが
 次期個人通信機器として
 「Falcon III」というラジオを製造しています。
 AN/PRC-152という制式の命名もあります。
 この機種は従来のPRC-148同様
 GPSが内蔵され、発信者の位置を確定できる機能や
 外部モニターでのGPS受信はそのまま
 衛星データ通信拡張まで備えています。
 また、この秋にはマリタイム20m防水機種も登場したようです。
 
 そんなハリスがモディファイした
 スペシャルなH-250も少量ですが
 払下げとして国内流通しています ^-^
 
 分解しないと分からない部分ですが
 ケーブル被覆の材質がナイロン系となり
 耐久性に優れ、接点には金メッキ仕様があります。
 


 外観では
 スイッチボタンにカバーが付いているのが
 最大の特徴と言えます。
 プレートの組まれ方も、丁寧で綺麗にシーリングされ
 特別な物である感じが伝わりますね ^-^
 


 
 今日はココまで ^-^
 

 
 
 マイ・オークションをごらんください
 
 特小工房

  

Posted by カサ@@ハラ  at 12:29Comments(0)ハンドセット考察

2009年10月30日

ハンドセットH-250/350を考える -その4-



 
 引き続き、ヲタ感満載でお届けしますw
 「SONETRONICS INC」(ソントロニクス)
 ラジオインターフェイスがメインの
 ミリタリーエクィップメント製造メーカーです。
 タンカース、エアクルーヘッドセットや
 各種ラジオ用変換ケーブル、機載用マイクホルダー
 変わったところでは、
 ワンタッチでフタが開く便利グッズ付の
 1、2QTプラキャンティーンも製造しています ^-^
 
 現在、国内で流通している250/350では
 一番多く見かけるのがこのメーカー製の物です。
 また、各社で製造されている250/350用の
 カールコードの多くは、
 ワタクシの本業である技術屋的に見ると
 芸風から、ソントロニクス製である事が良く解ります。
 同じソントロニクスでも、プレートは
 ネジ付き、ネジナシ、文字違いと様々です ^^;;
 







 
 今日はココまで ^-^
 

 
 
 マイ・オークションをごらんください
 
 特小工房

  

Posted by カサ@@ハラ  at 18:42Comments(0)ハンドセット考察